こんにちは👋☺️
あいりんご城🏯で作業療法士として働かせていただいている三嶋です!
今回は、あいりんご城🏯の活動で4月に行った「いろち」の様子をご紹介したいと思います!


「いろち」は、
①円になって座る
②職員が山札から1枚捲る
③「文字の意味」「文字の色」「背景の色」が全て違ったら(例えば、文字の意味:赤🟥、文字の色:青🟦、背景の色:黄🟨)、「いろち!」を宣言して挙手✋
④正解ならそれまでに溜まっていた札を全て獲得🙌、不正解ならお手つきで1回休み😔
⑤最後に1番多く札を持っていた人が勝ち🏆
というルールのカードゲームです😊

この活動では、
①視覚認知機能の向上👀
⇒何色と何色があるかの色弁別を行う。
②注意機能の向上🤨
⇒職員が捲る札に集中する。文字の意味、文字の色、背景の色からなる3つの情報に意識を向ける。
③衝動抑制、判断制御機能向上😣
3つの情報を同時処理し、読む情報(文字の意味)に惑わされる(※ストループ効果)ことなく、条件に合うかを的確に判断する。特にADHD特性がある児童に効果的。
④社会性(ルール理解・感情コントロール)向上📕
ルール理解、遵守をする他、札を取れなかった時に怒らない・泣かないなどを事前にお約束する。
⑤反応速度・情報処理速度向上💨
情報を確認⇒条件を判断⇒宣言と挙手という一連の作業を瞬時に行う。
などが主な目的として挙げられます。
※ストループ効果とは✍🏻
文字の意味と文字の色などの情報が一致しないとき、人の反応が遅くなったり間違えやすくなる現象のことです。心理学では 注意・抑制・実行機能 を調べる代表的な課題として使われています。
例えば次のような文字を見たとします。
「赤」という文字が 「青色 」で書かれている
「青」という文字が 「赤色 」で書かれている
この時、文字を読む ⇒ 「赤」、色を見る ⇒「青」という 2つの情報がぶつかる ため、脳が混乱します。
もし課題が「文字を読まず、色だけ答えてください」だとすると、人は無意識に文字を読んでしまうため、反応が遅くなる・間違えるという現象が起こります。
これが ストループ効果 です。
実際の活動の様子です!

円になって座ってもらいます…🧎


職員がめくった札をよく見て、「いろち」か「いろちじゃない」かを判断して宣言します✋
「いろ!…」まで言って気が付いた児童もいました🤣 ギリギリセーフです😮💨

宣言が同時だった場合は自分たちでじゃんけんをして決めました👍
複数の情報を同時に処理しなければいけないため、大人でも非常に難しくデイでもとても盛り上がりました😄✨
今回は以上になります!
また次回のリハブログの更新もお楽しみに👋