こんにちは👋☺️
あいりんご城🏯で作業療法士として働かせていただいている三嶋です!
今回は、あいりんご城🏯の活動で3月に行った「SST 〜色覚異常について〜」の様子をご紹介したいと思います!

🤔色覚異常とは?💭
色覚異常とは、正常とされる他の大勢の人とは色が異なって見えてしまう・感じてしまう状態のことをいいます。そのため色の区別がつきにくい場合があり、日常生活に支障をきたしてしまう可能性があります。物を正常にみるためには、視力・視野・色覚の三つの機能が必要ですが、色覚異常とはこの三つの機能のうち、色覚に異常がある状態です。
先天色覚異常は日本人男性の20人に1人(5%)、日本人女性の500人に1人(0.2%)といわれており、クラスに1人以上はいる割合なので決して少なくはない数の人が私たちの身近にいることになります。
今回のSSTを通して、子どもたちには「ものの感じ方は人それぞれ違うこと」を主に学んでもらいたいと思います💪🏻
ただし、今回のSSTでは子どもたちに「障害」や「病気」として意識して欲しくないので「色覚異常」という言葉は使わずに説明しています🗣💬
実は、円山のリハブログを書いている三嶋も色覚異常です。
赤色❤️緑色💚茶色🤎、青色💙紫色💜、ピンク色🩷水色🩵灰色🩶などの識別が難しいので日常生活で困ることも多々あります。
デイでも、私が色の識別が苦手なことを知っている児童もいるので、日頃から活動の準備などを手伝ってくれています。
そのため、今回のSSTでは自身の経験も踏まえてどんな時に困るかというのもお伝えできればよいかと思います😊

言葉だけで説明すると理解も難しいので、まずは代表的なトリックアート🖼を通して、「同じものでも人それぞれ感じ方が違う」ことを体験してもらいます…

それぞれの見え方を発表してもらい、他の見え方がないかみんなで話し合います🗣︎💬

私の経験も踏まえ、色覚異常の人はどのように見えているのか、写真を見せながらどんな場面で実際困る😖のかについて話しました💬
次に石原式色覚異常検査表という、色覚異常かどうかを簡単に検査できるイラストをみんなでやってみました!

これが見えないからといって絶対に「色覚異常」というわけではないので、児童にも見えなくても大丈夫であることを事前に説明してから行います🙆♀️

私にとっては今回使った石原式のうち8,9割は何の数字が書いてあるか見えませんが、色覚異常ではない人にとっても見えやすい見えにくいはやはりあるそうです👀
最後に、色が問題なく見える人は、色の識別が難しい人達にどのような対応を行えば良いかについて話しました。
色が見えにくいなら色以外の情報で伝える。
他にも、視覚👀が障害されている人なら「言葉や触れるもの」で伝える。聴覚👂が障害されている人なら「文字やジェスチャー」で伝えるなど、子供たちからもこんな人にはどう伝えれば伝わりやすいかという意見が沢山出せました🙌
私のSSTでは珍しくお話メインの回で、少し固い内容となりましたが、みんな真面目に考えてくれていて良かったです👍
今回のSSTを通して、「感じ方は人それぞれ違うこと」「感じ方が違うからといって馬鹿にしてはいけないこと」「どんな人にもわかりやすいように伝える努力を常にすること」を学んで貰いました😊
もちろん今回のSSTだけでは完全に理解・共感することは難しいかと思います。しかしながら、今後生きていく上で少しでも子どもたちの記憶に残り、実践できることがあれば嬉しいです。
また、実際に色覚異常があるお子様に関しては、色の識別が難しいことに関して一人で悩むことなく、自分だけではないことを理解して周囲の人々を気軽に頼れるようになると良いですね🙆♀️
色覚異常に限らず、全ての障害・疾患理解に通ずる考えなのでとても重要なお話でした🧐
今回は以上になります!
また次回のリハブログの更新もお楽しみに👋


















お昼に今年の方角の南南東を向きながら静かに恵方巻を食べました😋















みんなとても上手にできました!









次回の投稿もお楽しみに✨







