こんにちは👋☺️
あいりんご城🏯で作業療法士として働かせていただいている三嶋です!
今回は、あいりんご城🏯の活動で10月に行った「ことばさがしゲーム」の様子をご紹介したいと思います!
ことばさがしゲームは、「バラバラの文字カードの中から言葉を探す」ことを目的として、最終的に取れた枚数が1番多かった人が勝ち!というゲームです。
手順としては、
①文字カードの中から2~5文字の言葉を見つけて、手を挙げる。※
②あてられたら何の言葉か宣言してから10秒以内に文字カードをとる。
③宣言した言葉を構成する文字カードが全て揃ったら自分の札として獲得。揃わなかったらポイント0+1回休み。
④取れた枚数が一番多かった人の勝ち。
というものです!
※50音は1枚ずつ、小文字や伸ばし棒は複数枚あります。
例えば、1人目が「りんご」をとった場合、2人目以降は場から「り」「ん」「ご」がなくなるため、「ごりら」「りす」「とんぼ」などは宣言しても獲得できません。
この活動では、
目的の札を探す⇒注意・集中力の向上🤨
何がどこにあるかのイメージ⇒視空間認知(物体の形・位置・大きさなど、空間の全体的なイメージを把握するため能力)の促進👀
誰がどのカードをとったか、どこにどの文字のカードがあるか⇒ワーキングメモリ(必要な記憶を一時的に記憶しておく脳機能)の強化💭
ルールに従って行動する、取れなくても怒らない⇒コミュニケーションやルール理解、感情コントロールなどからなる社会性の向上🗣️
どの文字を使って何の言葉を作るか考える⇒思考力・語彙力の拡大🤔
などが主な目的として挙げられます。
実際の活動の様子がこちらです!
それぞれ自分の宣言する言葉を探します……🤔
宣言した言葉を構成する文字カードを探します💭
宣言する言葉の文字数が多ければ、覚えておくカードの場所も多くなるため難易度がUPしますが、成功した時の獲得カードも多くなります👍✨
少ない文字数で堅実に稼ぐも良し、多い文字数で一気に稼ぐも良し🧐
特に未就学児や小学1年生にはひらがなを覚える練習にもなるので遊びながら学べるのが良いですね😊
今回は以上になります!
また次回のリハブログの更新もお楽しみに👋🏻